大手ではLECとTACがあります。あと、代々木塾とか、吉田塾、凝縮塾とかあるようですが、私には知識がありません。
で、私の知っているLECとTACについて書いてみます。
まず、弁理士合格者について。
おそらく圧倒的にLECが多いです。先月は両社の祝賀会@大阪に参加させて頂きましたが、TACが15人程度、LECは80人程度の参加でした。しかも、TACの参加者は単なる模試参加者が多く、純粋にTACで講義を受けた方は、片手くらいだったのではないでしょうか?
市販の書籍について。
基本テキストはTACのエレメンツが良いです。LECのベーシックは内容が少し古いようですし、販売しているかどうかも怪しい。
論文テキストは、LECの攻めと守りの論文過去問が良いです。特に、守りの論文は写経にお薦め。
口述テキストは、TACの口述試験バイブルが良いです。分量が少ないので。。。LECの口述アドヴァンスは分量が多いので音声版を合わせて購入し、音声版掲載分だけを勉強するのがお薦めです。ただ、この音声版はなかなか販売ページに辿り着けなくて苦労します。今日も見つけられず。
講義について。
たぶん、LECの圧勝なんでしょう。私は、論文講座で宮口講師のWeb受講しましたが、非常に面白かったです。納富講師など、有名な講師陣が魅力ですね。TACのテキストは見てないのですが、LECのテキストは無駄のない、筋肉質なテキストです。これだけを記憶すれば合格できる、絶対の信頼感があります。
弁理士試験解説について。
短答速報の正答率は、LECが高いです。論文の解答例も、素人なりにLECのほうが良いと感じました。
ということで、大方の予想通りでしょうけど、弁理士受験はやっぱりLECですね。もしかしたら、合格者の8割くらいはLEC生なのでは?
そうなってくると、LEC生のライバルはLEC生です。そこでどうやって差をつけるかが勝負!
たぶん、講師の言うことを素直に聞いて、ひたすらに、余計なことをせずに真っ直ぐに努力精進する人が短期合格しているんだろうと思います。
では、受験生の方、弁理士バッジめざして頑張ってください。
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