中小企業診断士受験生、『資格7冠王に挑戦』の弁ゴロKです。
ようやく、弁理士試験の本丸、趣旨語呂です。
青本、審査基準、基本書、法文集などが出典になります。
論文試験、口述試験はもちろん、短答試験でも役に立ちます。
フレーズドライ勉強法は、語呂合わせというよりも、短歌形式でキーワードを記憶することが特徴です。
圧縮したキーワードから、合格レベルの趣旨を再現していきます。
少なくとも私はこのレベルで合格しましたので、大丈夫でしょう。
ところで、短歌形式は記憶に適している方法であることに、最近気が付きました。
じつは、人間の短期記憶はマジカルナンバーといって、一度に7±2程度しか記憶できません。
記憶したいものをマジカルナンバーで区切ることを、チャンク化と呼びます。
携帯番号を090-3371-xxxxなどのように区切っているのと同じ原理ですね。
短歌形式では、一つの塊が5文字か7文字で、それが5個の塊になっています。
つまり、短歌形式は短期記憶で詰め込める最大量なんです。
ですから、何回も口ずさめば自然と記憶することができるんですね!
最近記憶に関する勉強をしていて、この秘密に気が付きました。
勉強法ですが、下記の①②③が必要です。
①趣旨(ストーリー)を理解する ・・・理解
②フレーズドライでキーワードを覚える ・・・インプット
③解凍(解答)してみる ・・・アウトプット
キーワードだけ記憶しても論文試験には合格できません。
下記、LEC納富先生のブログ記事です。ご参考に。
『定義・趣旨を覚えるコツ』
本日から順次紹介していきますが、自分でも分量を把握していないので、いつまでかかるやら。
単語カードで8冊あるので、けっこうな分量です。
しばらくは、形式も含めて試行錯誤するかもしれませんが、大目に見てください。
【趣旨など】
平成18年の一部改正において、発明の「実施」行為に「輸出」を追加した趣旨を述べよ。
【出典】
『青本』 特許法 第2条 page-14
【フレーズドライ】
経グロ化 模倣国際 製できず 輸出者判明 反属地主義
【解凍】
経済のグローバル化により、我が国の特許製品の模倣品問題が国際化している。
このため、国内の製造段階で差止めなどができない場合でも、
輸出者が判明した場合に差し止めなどができるようにするために、
発明の「実施」行為に「輸出」を追加した。
なお、輸出行為自体は国内行為であり、属地主義には反しない。
【原文】
経済のグローバル化の進展により、
我が国の産業財産権侵害品が国境を越えて取引される事例が増大する等
模倣品問題の国際化・深刻化に鑑み、
国内の製造や譲渡の段階では差し止めができない場合であっても、
輸出者が判明した場合には、
権利者が「輸出」の段階で差止め等の措置を講じることを可能とするためである。
なお、輸出行為自体は、国内で行われる行為であり、
我が国の工業所有権の効力を直接的に海外における譲渡等の行為に対して
及ぼすものではないため、属地主義には反しない。
☆日本ブログ村 弁理士試験(資格) 人気ランキング ☆ @2015/01/30
第1位 弁理士試験フレーズドライ勉強法 ←←← わたしです。頑張ってます!
第2位 タコ弁の蛸壺ファイル ←←← 女性弁理士タコ先生のかわいいブログ
第3位 弁理士試験のホントのところ ←←← 読んでタメになります
第4位 今日も重馬場~弁理士馬場信幸のブログ ←←← LEC講師の弁理士講義♪
☆日本ブログ村 弁理士(士業) 人気ランキング ☆ @2015/01/30
第1位 弁理士試験フレーズドライ勉強法 ←←← わたしです。頑張ってます!
第2位 彩の国を愛する弁理士のブログ ←←← いつも楽しく読ませて頂いています
第3位 弁理士アッカーの運任せ人生 ←←← 独立弁護士先生の苦労がにじむ
第6位 弁理士 納富美和のすっぴんブログ ←←← LECのカリスマ女性講師♪
★★★ 中小企業診断士ブログを開設しました ★★★
第3位 『中小企業診断士試験~資格7冠王に挑戦』
© 2015 弁ゴロK All rights reserved